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旅行の記録など

1泊2日阿智村旅行 - 2022/02/2-3

2年ぶりの旅行

ほんとうに2年ぶり、中学校の修学旅行以来だったと思います。家族全員ではないですが、2月上旬にちょうど休みが重なる期間があったので、1泊2日で阿智村に行ってきました。JR東日本国内ツアーで、「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー Season2021」込みの旅程を選びました。もちろん星空目当てです。

旅行直後に書いた簡潔なまとめツイートを載せておきます。

出発

電車に乗りました。

 

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こういうスクリーンって、肉眼で判読できるようにはされていても、カメラで一瞬を撮るとこう写るんですね。

 

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途中で見えた、岩肌がけっこう露出している山です。名前は知りません。

 

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「車窓ガイドサービス」というのがあるらしいです。帰りに使ってみようかなと思ったのですが、けっきょく利用しませんでした。ぼんやり車窓風景を眺めるのもまた一興だと思います。

上諏訪駅

上諏訪駅で電車を降りました。ここのバスロータリーに旅館の送迎バスが来る予定になっていました。

 

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上諏訪駅もその両隣の駅も、駅名の語感がなんとなくかわいいですね。「ちの」と読む地名があることは知りませんでした。ちなみにごちうさ未履修です。

 

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跨線橋からの眺めです。

諏訪湖

昼食を摂る前に諏訪湖を散策しました。ちょっと見て回っただけです。

 

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凍っていました。

 

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鳥。湖面のほとんどが凍っているのでここに集まったという感じでしょうか。

 

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遊覧船。

 

立石公園にも行こうと思ったのですが、徒歩だとそれなりに時間がかかるらしく、僕一人でなら行くことはできたのでしょうが、断念しました。またいつか来たときには立石公園からの眺望を楽しみたいと思っています。

昼食は「いずみ屋」さんで「みそ天丼」をいただきました。ワカサギや手長エビも入っていてとてもおいしかったです。「信州諏訪 みそ天丼」というらしいですね。食べ歩きスタンプラリーをやっているみたいでした。ちなみに、「鉄平石」の箸置きがあったのですが、これは諏訪地方に分布する板状節理からできたものなんですね。ここはちょっと地学っぽくておもしろかったです。写真は撮りませんでした。

昼食後十数分でバスが来ました。いよいよ阿智村へ出発です。

阿智村

のどかな田園風景を眺めながらバスに揺られること1時間半、旅館に到着しました。河川敷が原風景にある人生にすこし憧れました。将来、一人暮らしを始める際には、東京でなく、それなりの星空が見える地方中核都市に住もうと思っています。

 

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1枚500円の限定通貨。

 

夕食は、旅館で食事をするのがやはり2年ぶりだったので、すこしどぎまぎしましたね。コミュニケーションが発生するとは思っていませんでした。

ナイトツアー

山麓へ向かうバスに乗車。数十分で着いたゴンドラ乗車口からはすでに星が見えていました。空がしっかりと暗いので、見慣れたオリオン座も、一つひとつの星の直径が東京から見るよりも大きく見え、普段の数倍の光量を伴っているように感じられました。ゴンドラ乗車中もけっこう星が見えたのですが、山頂に着くと頭上はすっかり雲に覆われてしまっていました。雪が分厚く積もっていました。

 

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壁面へのプロジェクションを用いたガイドさんの解説。あいにくの曇り空ではありましたが、それぞれの星があるであろう位置にレーザーポインターを照射して、主要な冬の星座の解説をされていました。

1回目の解説が終わると、2回目の解説は屋内で行うとのアナウンスがありました。屋内では、ギリシャ神話に焦点を当てた解説が行われました。ギリシャ神話はおもしろそうなので、ある程度星座を覚えてからすこし触れてみようと思っています。

温泉

昼神温泉」ですから、どの旅館にも温泉がありました。僕の泊まった旅館には、1階に露天風呂、上のほうの階に展望風呂があったのですが、僕はせっかくなので露天風呂のほうに入りました。温泉に入ったのは3年以上ぶりだったと思います。成分表も眺めてみたのですが、化学の知識が皆無なのでよくわかりませんでした。やはり理系科目の知識があると、こういったものの見えかたが違ってくるんだろうなあと思いました。

 

就寝前、旅程ミスが発覚しました。帰りのバスの上諏訪駅到着時刻が、手元にある電車の乗車券の出発時刻よりも遅くなっていたのです。これは翌朝問い合わせたところ、電車の側は出発時刻を過ぎてもその乗車券で乗車可能だとのことで、いちおう解決しました。

翌朝、まずは朝市に行ってきました。朝食の際、担当していただいた旅館の方のお話では、星空を確実に見たければ3泊はするべきとのことでした。2泊3日では、2晩とも曇ってしまうことがあるそうですが、3泊4日なら、1晩くらいは晴れる確率が高いそうです。

 

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9時頃にチェックアウトし、しばらく川辺を散策しました。普段はまったく目にすることのない空間的な広がりを楽しめました。

昼食は「玉のゆ」さんで「昼神うどん」をいただきました。昼食後、送迎バスが来るまで2時間ほどあったので、旅館でいただいた観光案内地図を頼りに、阿智神社 奥宮に行ってみることにしました。とはいえ、地図に載っていた場所のなかでもここだけはすこし遠かったので、どちらかというとGoogleマップのほうに頼っていました。前宮でなく奥宮に行くことにしたのは、逆張り精神の表れって感じですね。次来たときには前宮に行こうと思います。

阿智神社 奥宮

2km歩きました。

 

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歩いてきた方向を撮った写真です。左側の山沿いの道を歩いてきました。

 

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看板。

 

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社号標というらしいですね。

 

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案内板です。

 

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神道文化の知識があまりないのでよくわかりません。

 

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丘をすこし登ったところにありました。

 

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さらに短い「磐座参道」がありました。岩に対する信仰、あるいは信仰の対象となる岩そのものを「磐座(いわくら)」というそうです。

 

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「磐座参道」を登った先にあった案内板。磐座の解説が書いてあります。磐座本体の写真は撮りませんでした。

 

ちょうどいい時間になっていたので、送迎バスの発着場所となっていたACHI BASEまで歩いて戻り、バスが来るまで十数分間休憩しました。ふと入口のほうを見やるとバスが来ていたので、乗車しました。

おわり

 

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上諏訪駅まで戻ってきて、電車に乗りました。乗車券はあっても、席の指定はできていない状態だったので、予約されていない席に座り、頭上にあるLEDランプの色に注意を払う必要がありました。

最寄り駅に着き、家に向かって歩いていると、住み慣れた街がミニチュアのように感じられました。距離感覚が一時的に阿智川周辺にアジャストされていたようでした。自然と遠くの建物のほうへ視線が向き、自分はなんて狭いところに住んでいるんだろうと思いました。

以上です。